グローバルページ
ポンせんシリーズ


うるち米を「ポン!」して「ぎゅっ」としました
「ポンせんべい」はお米に圧力をかけて膨らませたものを、成型して固めたものです。お米を膨らませる時の音とイメージから、「ポン」せんべいと名付けました。シリーズ第一弾は、原料が玄米100%の、あえて味付していない「ポンせんべい 玄米」。軽く、さくっとした食感と香ばしさで、お米本来の甘みと旨みをお楽しみいただけます。

自分たちで育てた「つや姫」を使用
「ポンせんべい」に使っているのは、米どころ宮城県亘理町の自社農場で育てたうるち米「つや姫」。甘みや旨み、粒の大きさなどすべての項目に秀でた品種と言われており、米菓にしてもその美味しさは変わりません。私たちは田植えや水の管理をしながら稲を育て、商品の原材料となるお米を収穫しています。

子供から大人まで安心して食べられます
「ポンせんべい」は、自分たちで育て、安全性を確保したお米を主原料にしております。「ポンせん」シリーズ商品にも、化学調味料や着色料、保存料などの添加物は使用しません。
また、食感が軽く、比較的弱い力で噛めるのも特徴です。歯の弱いお年寄りや小さなお子様にも安心して召し上がっていただけます。
シンプルだから、アレンジも無限大
味付していない「ポンせんべい 玄米」は、そのまま食べるのはもちろん、季節の食材やクリームチーズなどを載せてカナッペやクラッカー的にも楽しんでいただけます。食べる直前のスープや汁物に入れると、簡単に具だくさんになって満足度もアップ。シンプルでお米そのものの味わいを楽しめるからこそ、アレンジの方法も無限に広がります。


「ポンせん」シリーズのご紹介
今後、地元の食材を中心に味付した商品を開発・バリエーションを増やしていく予定となっております。
ぜひ楽しみにお待ちください。

ポンせんべい 玄米
原料は宮城県亘理町産の「つや姫」(玄米)100%。あえて味付していません。軽く、さくっとした食感と香ばしさで、お米本来の甘みと旨みをお楽しみいただけます。
※パッケージは変更になる可能性があります
Comming soon.
食事制限や食アレルギーでお困りの方へ

みやぎのあられは、病気の治療のために塩分や脂質を控えなければならない方や、食アレルギーがあり、小麦製品や乳製品を摂れない方にも、安心して美味しく召し上がっていただける商品をご用意しております。
主原料はもち米100%。原材料がシンプルだから、選びやすい。
みやぎのあられの「あられ」に使われている主原料は宮城県産みやこがねもち100%。ベースとなる生地には、アレルゲンで多くの方がお悩みの小麦や乳製品は使われておりません。味付をまったくしていない商品もあり、アレルギーのほか、塩分や油脂、糖分を控えたい方にも安心して召し上がっていただけます。
みやぎのあられの特徴

餅つきと天日干しで美味しさを引き出す
美味しさを引き出すのは、昔ながら受け継いできた製法です。もち米を蒸して搗き上げ、数日かけて固める。成型後は数日間かけて天日でじっくりと干します。自然の光と風により、もち米の旨みと風味を損なうことなく、美味しく、常温でも日持ちする「あられ」の生地に仕上げていきます。

原材料の混入にも配慮
原材料にアレルギー成分が入っていなくても、製造の過程で材料が混入してしまい、商品にアレルギー成分が混ざってしまう(コンタミネーション)という恐れがあります。みやぎのあられは、商品の製造の順番に配慮したり、製造後の清掃作業を入念に行うなどして、アレルギー成分が誤って商品に入り込まないよう十分に配慮しております。
アレルギー・食事制限対応の商品
グルテンフリー商品や、食事制限中の方でもお楽しみいただける商品をピックアップしてご紹介いたします。
みやぎのあられの商品は、自然の恵みを生かした原材料でシンプルに作られたものばかり。
人工調味料、保存料、着色料などの添加物を使っておらず、通常それらに多く含まれるアレルゲンの数が少ないという点も特徴です。
気になる商品がございましたら「商品を見る」ボタンをクリックし、商品ページを開いていただきますと、詳しい原材料とアレルゲン(28品目中)の有無をご確認いただけます。
(醤油、味噌などを使用した商品はグルテンフリーではございません。ご注意ください)

赤ちゃんあられ
アレルギーの元となる原材料をはじめ食塩、油脂、砂糖も使用しておりません。
原料は宮城県亘理町にある自社農場で育てた「みやこがねもち」100%。あえて味付を一切しないので、もち米本来の旨みと甘みを味わっていただける商品です。
熱湯を注いだり、煮込んだりして柔らかくすれば、赤ちゃんの離乳食にぴったり!外出先での食事にも便利です。お好みで味を付けたり、具を入れたスープにするのもおすすめです♪
※「赤ちゃんあられ」は無選別の生地を使用しています。

素焼みやこがね
アレルギーの元となる原材料をはじめ食塩、油脂、砂糖も使用しておりません。
原料は宮城県亘理町にある自社農場で育てた「みやこがねもち」100%。
あえて味付を一切していません。原料の美味しさと、その美味しさを引き出す製法によって、もち米本来の旨みと甘みを味わっていただける、みやぎのあられ自慢の逸品です。
もちろんそのまま食べていただけますが、ディップを塗ってクラッカー的に味わうほか、スープや汁物の具材にする食べ方もおすすめです。
※「素焼きみやこがね」は大判の生地で、美しく焼き上げたもののみ選定しております。


グルテンフリーセット
味付けを一切していない「赤ちゃんあられ」、フレッシュバターと塩だけで味付けした「蔵王バター」、宮城ののりを使った「宮城のり吹雪」の3点セットです。いずれも小麦粉は不使用となっております。
商品を見る




スパイスカレーあられ
本格的なスパイスを10種以上使用した大人向けのあられです。玉ねぎパウダーと黒糖、そしてもち米の甘みと旨みが、スパイスの香りと風味を引き立てます。化学調味料や着色料、保存料は使っていません。
商品を見る


松島のり
宮城県東松島産の一級のりを、一枚一枚手巻きしました。パリッとしたのりの旨味と風味が、特製の醤油だれを絡めた生地とぴったり合い、絶妙な味わいを奏でます。みやぎのあられの一番人気商品です。
商品を見る





激辛やみつき一味
特製の醤油だれに、赤唐辛子をたっぷりとまぶしました。辛い!!でも旨味もたっぷりで、辛党は病みつき間違いなしの一品です。食の制限が厳しい外国人の方のリクエストを基に開発したものです。
商品を見る
いちごのポン
宮城県亘理町の自社農場で育てた「ひとめぼれ」を「ポン!」としてふくらませたポン菓子に、フリーズドライした宮城県産のイチゴとお砂糖をまぶしました。 ほんのりピンク、ほんのりイチゴ味の懐かしくて新しい優しい味わいで、お子さまからお年寄りまで人気の商品です。
商品を見る用途から選ぶ
安心・安全への取り組み
みやぎのあられの特徴 余計なものは入れません 当店のあられは化学調味料や保存料、着色料、香料は使用しておりません。素材そのものの美味しさを引き出すように努めています。 自分たちで、もち米から作っています あられの主原料となるもち米を、宮城県亘理町の自社農場で作っています。品種はもち米の王様と呼ばれる「みやこがねもち」。田植えから水の管理、刈り取りまで手間暇かけ、大切に育てています。 宮城県産の素材が中心です もち米だけでなく、味付けに使用する醤油や味噌も宮城県産です。ほか宮城県東松島産の海苔や宮城県蔵王町で作られたバターなどを使っています。宮城の山里、海の恵みを中心に、本当に美味しく、安心できる素材を選んでいます。 グルテンフリー 小麦アレルギーの方にも気軽にあられを食べていただきたいという思いで、グルテンフリー商品もご用意しております。 01 精米 あられの主原料となるもち米はすべて宮城県亘理町産の「みやこがねもち」です。収穫後、冷蔵庫に保存した米を、使う直前にそのつど精米します。 02 洗米・浸水 精米したもち米をとぎ、約20時間水に浸しておきます。 03 蒸し 蒸し器やせいろを使い、低温の蒸気で40分。じっくり丁寧に蒸すことで、お米の旨味を凝縮させます。 04 もち搗き 蒸したもち米をもちつき機で搗き上げます。もちが柔らかくなりすぎないよう、差し水は控え目に。搗き初めに手でもちを返す「返し」は習得に時間がかかる職人技です。 05 冷却・裁断 搗きたてのもちを円盤状の型に入れ、冷蔵庫に入れて48時間冷やし固めます。時間をかけて冷やすことで、生地がしっかりとまとまります。型から生地を外し、専用の機械で生地を薄く切って小さな四角形に切り分けます。この段階で、商品となるあられの形が出来上がります。 06 天日干し 専用のビニールハウスに生地を広げ、3日から5日かけてじっくりと干します。機械を使い、高温で乾燥させれば数時間で終わる作業ですが、もち米の美味しさを最大限に引き出すため、自然の光と風の力を借りる、昔ながらのこの工程を大切にしています。 07 返し作業 天日干しの間も、生地の両面をまんべんなく乾燥させるため、30分から1時間おきにひっくり返します。網を持ち、たくさんの生地を手早く返す「天地返し」は、熟練した職人の仕事です。毎日の作業の後、生地をいったん箱に仕舞い、一晩寝かせます。 08 乾燥の具合を見極める 生地に水分が多すぎると焼いた時に膨らまず、逆に水分が少なすぎると壊れてしまいます。生地の乾燥具合の見極めこそ、職人の経験と勘に裏打ちされた技。ちょうど良い頃合いを見極めたら、ようやく天日干しの完成です。 09 焼き 乾燥させた生地を、200度以上の高温で丁寧に焼き上げます。焼き網を揺するように回転させて生地をかき混ぜ、まんべんなく焼きます。生地の乾燥具合や気温により、焼く時間を調整することも重要です。 10 味付け 焼き上げた生地を銅鑼に入れ、回転させて味付けをします。醤油だれやかつおぶしなどの素材を生地にしっかりと絡ませます。「松島のり」(のり巻きのあられ)は、たれを絡ませた後、手で一枚ずつ海苔を手巻きします。 11 包装 味付けしたあられをそれぞれのパッケージに袋詰めします。たくさんの工程と時間をかけて丁寧に作ったあられ。最後まで真心を込めて、お客様の元へお届けします。
あられができるまで
みやぎのあられについて
あられの原料となるもち米は、コメどころ宮城県が推奨するブランド米「みやこがねもち」。 昔ながらの手作りの製法を続けています。 「みやこがねもち」は米そのものにうま味が詰まっており、余計な味付けをする必要がありません。 あられ作りのために自然の力を借り、作業のほとんどに人の手を使っています。
ネットショップではさまざまな情報を発信していきたいと考えています。みなさまからのご要望やご意見もお待ちしております。ご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
みやぎのあられ
石田亮平
みやぎのあられ4つのこだわり
みやぎのあられは、もち米の王様と呼ばれるこの米を田んぼで育てるところから手掛けています。
調味料は宮城県産の無添加の醤油や味噌を使用。ほかの材料も産地を厳選して使っています。
信頼できる素材の、本来の美味しさを引き出すことが仕事です。
もち状に薄く切ったあられの生地を天日干し。数日間かけて乾燥させることで米の風味とうま味が増します。その間も日中は30分おきに生地の表裏を返したり、夜は茶箱にしまって寝かせたり。作業の時間や内容も季節と天候によって変わります。
手間暇がかかりますが、惜しめば美味しいあられは作れません。
醤油ベースに鰹節のだしを効かせたあられの「たれ」は、継ぎ足しながら作り続けてきたもの。
米のうま味を損なわないよう、生地にさらっとまぶします。
「田舎のあられ屋」ですが、素材を生かすと上品な味わいに仕上がります。
たとえば乾燥工程を機械で仕上げれば効率的に、たくさんの製品を作ることができますが、手間と時間をかけなければ生み出せない味わいや食感が失われます。 大きな工場のように大量生産はできません。
少しずつでも、本当に美味しいものだけを提供したいと考えています。