みやぎのあられ従業員一同

弊社は1976年の創業以来、宮城県亘理町のもち米を使ったあられを作り続けてきました。家族が中心になって営む小さなあられ屋ですが、「お客様に安心して、美味しく召し上がっていただきたい」と、こだわりを持って取り組んでおります。
ネットショップではさまざまな情報を発信していきたいと考えています。みなさまからのご要望やご意見もお待ちしております。ご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
みやぎのあられ
石田亮平

みやぎのあられ4つのこだわり

  • 原料

    あられの原料となるもち米は、コメどころ宮城県が推奨するブランド米「みやこがねもち」。
    みやぎのあられは、もち米の王様と呼ばれるこの米を田んぼで育てるところから手掛けています。
    調味料は宮城県産の無添加の醤油や味噌を使用。ほかの材料も産地を厳選して使っています。
    信頼できる素材の、本来の美味しさを引き出すことが仕事です。

  • 製法

    昔ながらの手作りの製法を続けています。
    もち状に薄く切ったあられの生地を天日干し。数日間かけて乾燥させることで米の風味とうま味が増します。その間も日中は30分おきに生地の表裏を返したり、夜は茶箱にしまって寝かせたり。作業の時間や内容も季節と天候によって変わります。
    手間暇がかかりますが、惜しめば美味しいあられは作れません。

  • 味

    「みやこがねもち」は米そのものにうま味が詰まっており、余計な味付けをする必要がありません。
    醤油ベースに鰹節のだしを効かせたあられの「たれ」は、継ぎ足しながら作り続けてきたもの。
    米のうま味を損なわないよう、生地にさらっとまぶします。
    「田舎のあられ屋」ですが、素材を生かすと上品な味わいに仕上がります。

  • 少量生産

    あられ作りのために自然の力を借り、作業のほとんどに人の手を使っています。
    たとえば乾燥工程を機械で仕上げれば効率的に、たくさんの製品を作ることができますが、手間と時間をかけなければ生み出せない味わいや食感が失われます。 大きな工場のように大量生産はできません。
    少しずつでも、本当に美味しいものだけを提供したいと考えています。

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